仔馬を生産することを目的として飼養される牝馬。生産者はその牝馬の血統、成績、能力等を熟考した上で、強い産駒の生産を目指し適切な種牡馬を選んで配合する。
出典 – JRA競馬用語辞典
父馬のことで、より速く、強い馬を作り出すために競走成績のすぐれた馬、血統のよい馬が選定される。
馬が特に好む牧草。大きくならず、土地を退化させないので放牧地用草種として最適だが、日本ではまだ充分に普及していない。同じタイプのヨーロッパ種もある。
出典 – JRA競馬用語辞典
競馬の世界では主に種牡馬について組織される株主の集まりのことで、1頭の種牡馬を数十株に分けて分配し、その保有株数に応じて種付けの権利を得る。通常、組まれる株数は40株~60株で、1株につき1頭分の種付け権利をもつ。
出典 – JRA競馬用語辞典
抽せんによって購入馬が決定する“抽せん馬”に対して、馬主が自分で買ってきた馬をいう。戦前は自由購買のサラブレッドを呼馬と呼び、抽せんによるサラブレッドを角抽(カクチュウ)と呼んだ。
出典 – JRA競馬用語辞典
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