用語集

馬に関する用語集です

シンジケート【しんじけーと】

競馬の世界では主に種牡馬について組織される株主の集まりのことで、1頭の種牡馬を数十株に分けて分配し、その保有株数に応じて種付けの権利を得る。通常、組まれる株数は40株~60株で、1株につき1頭分の種付け権利をもつ。

出典 – JRA競馬用語辞典

放牧【ほうぼく】

二つの意味で用いられる。まず、生産育成過程の馬の管理形態の一つとして舎飼いなどと対を成して用いる。
次に休養や治療のため、競走馬をトレーニング・センターから牧場や育成牧場に戻すことをいう。夏の暑い時期に北海道の涼しい牧場に移し、春の闘いの疲れをいやすために放牧する場合もある。ある期間、厳しい鍛錬から解放されて、リラックスすることの効果は大きい。放牧帰りで、変身する馬もある。

出典 – JRA競馬用語辞典

ホワイトクローバー【ほわいとくろーばー】

クローバーの一種で放牧地に使われる最も一般的な豆科の多年生牧草。大きくならず、稲科と混播してよくなじむが、根粒菌により空気中の窒素固定を行い、生命力が強いので土地の状態が悪くなった時にはびこりすぎることがある。

出典 – JRA競馬用語辞典

 

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