前掻き【まえかき】
馬が前肢で地面を掻く仕草。空腹時や機嫌が悪いときにすることが多い
馬が前肢で地面を掻く仕草。空腹時や機嫌が悪いときにすることが多い
直進の途中である程度の大きさの輪を描く図形の一種
銜(はみ)のついてない頭絡の一種。馬を引いたり繋いで手入れなどをする時に装着する
馬を動かすときに使う道具。一般的に用いる短鞭(たんべん)、長鞭(ちょうべん)追い鞭(おいむち)などがある
巻乗りより大きく円形に運動させること
サラブレッドは全体的に近親交配をもとに作られてきた動物であるが、血統の5代前までに同一の祖先を持たないような配合をアウトブリードという。異系交配ともいう。目的としては、雑種強勢により、馬の生産力、活力、運動能力が増強されることを期待するもの。
出典 – JRA競馬用語辞典
競走馬のサイクルは、大きく生産、育成、競走のそれぞれのステージに分けられるが、さらに育成ステージは生まれてから離乳までの初期育成、騎乗馴致前までの中期育成、馴致から入厩までの後期育成の期間にそれぞれ分けられる。この中で施設を有し特に後期育成を専門に行う牧場を育成牧場という。 高度な競走能力を要求される競走馬にとって、特に後期育成期間は競走馬としての基礎体力、躾を形成する点で大切である。 これまでこの時期の管理技術については「強い馬づくり」を目指す中で日本の最も弱い部分とされてきたが、近年競馬欧米先進国を範にして、大きく進歩してきている。
出典 – JRA競馬用語辞典
血統表で5代前までに同一の祖先を持っているような配合のこと。近親交配ともいう。サラブレッドの場合、好んで近親配合を行なう場合が多い。表記する場合は○○(馬名)の3 x 4などと表わし、数字は世代数を示す。ナスルーラの3 x 4、といえば3代目と4代目にナスルーラが入っていること、5 x 5 x 5といえば、5代目に3回入っていることを示す。 共通祖先の望ましい形質を固定させることを目的としているが、逆に隠れていた不良形質が現れる危険性も高くなる。
出典 – JRA競馬用語辞典
代表的な寒地型牧草だが耐寒性はチモシーに劣る。多年生で大きく育つので牛の放牧に最も適している。育ちすぎると大きな株を形成するのが欠点。
出典 – JRA競馬用語辞典
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